今、人気急上昇中のコンパクトSUV。
取り回しやすいサイズ感と荷物の積載性、スポーティーな走りなど、いいことづくめのボディタイプとなっています。
数あるコンパクトSUVの中でも、ライズとヤリスクロスは販売台数上位にランキングされており、トヨタの主力車種として位置づけられています。
サイズや性能、価格などが似通った2台であるため、ライズとヤリスクロスのどちらを購入すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか？
ライズとヤリスクロス、どっちを購入したらいいかな…?
この記事では、ライズとヤリスクロスのサイズやスペック、価格だけでなく、売却時の想定価格（リセールバリュー）についても徹底比較し、以下のような方に最適な車選びをご提案いたします！
- ライズ、ヤリスクロスの新車購入を検討している方
- ライズ、ヤリスクロスの売却を検討している方
- ライズ、ヤリスクロスの中古車を探している方
車を少しでも高く売却したい方は絶対にこちらの記事を見てください！
ライズ、ヤリスクロスのスペック比較
ライズ、ヤリスクロスには多くのグレードやオプションが用意されております。
ライズは大きく分けて、ガソリンモデルのX,G,Z、ハイブリッドモデルのG,Zの５グレード展開となっております。
ここでは、エントリーモデルであるX（ガソリンモデル）について比較対象としていきます。
ヤリスクロスはざっくり６グレード展開です。（GR Sports,Adventure除く）
ガソリンのX,G,Z、ハイブリッドのX,G,Zとなっております。
ここでは、ライズと同様にX（ガソリンモデル）について調査していきます！
| 主要諸元 | ライズ | ヤリスクロス |
|---|---|---|
| 全長x全幅x全高(mm) | 3995×1695×1620 | 4180×1765×1590 |
| 排気量 | 1196cc | 1490cc |
| 駆動方式 | FF | FF |
| 定員 | 5名 | 5名 |
| 燃費 | 20.7km/l | 20.2km/l |
| 新車価格 | 1,707,000円 | 1,896,000円 |
ヤリスクロスがサイズ的にやや大きく、排気量も大きくなっています。
燃費はライズのほうがよく、価格もライズのほうが若干安くなっています。
全体的にライズのほうがリーズナブルで取り回しやすいという印象でしょうか。
ただ、両車種とも燃費性能は非常に優れています。
新車価格は高くなってしまいますが、ハイブリッドモデルはこれよりも大幅に燃費性能を向上させています。
長距離運転が多い方や、通勤で使用される方はハイブリッドモデルを検討してみても良いでしょう。
リセールバリューの算出方法
リセールバリューは、自動車オークションでの予想落札額から自動車販売業社の利益を差し引いた単純計算で算出しています。
中古車の約８割が自動車オークションを経由して市場が形成されていると言われており、自動車オークションでの落札額が相場の基準とされる場合が多いためです。
ここでは
3年落ち2.5〜３万キロ時のリセールバリュー
5年落ち4.5〜5万キロ時のリセールバリュー
について比較していきます！
リセールバリュー比較
ライズ、ヤリスクロスは共に５年落ちモデル（2022年現在で2016年式）が存在していません。
そのため、この記事では３年落ちリセール相場のみを参考に比較していきます！
３年落ちリセール比較
| ライズ | ヤリスクロス | |
|---|---|---|
| 新車価格 | 1,707,000円 | 1,896,000円 |
| 3年落ち買取価格 | 約1,350,000円 | 約1,450,000円 |
| リセール率 | 79% | 76% |
ライズ、ヤリスクロス共に大変優れたリセール率となっています。
若干ライズのほうが上回っていますね。
80％に迫る勢いは凄まじいリセール率です！
【結論】ライズとヤリスクロス、どちらを買う！？
ライズ、ヤリスクロスは共に人気車種であるため、中古車市場では高値で取引されていることがわかりました。
では、ライズとヤリスクロスのどちらを購入すればいいのでしょうか？
結論、ライズの購入をオススメします！
両車種ともリセール率は大変優れた数字をマークしており、大変悩ましいのですが、ここではライズをお勧めさせてください！
ライズは若干ではありますが、燃費性能もヤリスクロスより優れていることも理由の一つとなります。
車の購入を検討される際は、維持費やリセールバリューにも気を遣って検討してみるとよりお得に乗れるようになりますよ！
ライズ、ヤリスクロスにお得に乗る方法
さらに以下の点を抑えることで、よりお得に乗ることができます！
- モデルチェンジの情報を調べておく
- 今乗っている車の現在の買取価格を査定してもらう
- 買取価格の高くなりやすい時期を把握しておく
一般的にはモデルチェンジ後に旧型の中古車価格が下落する傾向があるため、車の売却を考えている場合は、モデルチェンジの情報について調べておくと良いでしょう。
また、中古車市場は常に変化しており、1週間単位で買取価格は変動していきます。
MOTA車買取は、オークション形式で愛車の一括査定を行うため、しつこい営業電話が一切ありません。
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